2/20、文化芸術活動の継続支援事業としまして感染対策を施した上でのモジュラーLive「M.O.D」を主催します。
M.O.Dとは、modular/modulation/ゲーム界のmodification/modern等の意味を包括した名前。
音を通して世界を繋ぎ変革し続けていくモジュラーシンセの表現を、ポストコロナ時代の中に意味づけていきます。
配信中継も予定しております。
M.O.D
日時
2021-2-20
15:00 open 16:00 start
大阪noon+cafe
〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西3丁目3−8
¥1000+1D
出演:
Special Guest Live
Live
- Kazumasa Kitagawa
- Molecule Plane
- Saya’zonbi’ Nishida 西田彩ゾンビ
- Masayoshi Sakaguchi
- Plugman
▶ Kazumasa Kitagawa
Modular player based in Kyoto.
Recently focus on sequence and frequency.
Hold some electronic music events in Kyoto.
▶ Molecule Plane
京都府出身の音楽家、サウンド・エンジニアであるYuki Ohtsukaのソロ・プロジェクト。持続的な音色を積層化することで複合的なテクスチャ―の変容と音響空間そのものの異化を誘発させるという手法に基づき、これまでに3枚のアルバムをリリースしたほか、コンピレーション・アルバムにも多数参加。また、モジュラー・シンセサイザーを用いたライブ活動も活発に行っている。
大阪芸術大学で電子音響音楽の作曲および多層化立体音響システム「アクースモニウム」の演奏と音響技術を学び、同大学院を修了。作品は国内外の芸術祭や音楽祭、ラジオ放送等で上演されている。
マスタリング・エンジニアとしても活動しており、これまでに福間創(ex. P-MODEL, soyuz project)、Sima Kim & Ryuei Kotogeなどの作品を手掛けている。
https://push-it-studio.tumblr.com/
▶ Saya’zonbi’ Nishida 西田彩ゾンビ
音楽家・デザイナー
ソロのほか、サワサキヨシヒロ&NGEO、Envelope77e、ipso factなどのメンバーとして各地でライブ演奏をしている。音楽活動以外にもグラフィックデザイン、イベントのオーガナイズ、音楽誌執筆など多方面で活躍中。
また、非常勤講師として京都精華大学、甲南女子大学、阪南大学で音楽を教えている。
▶ Masayoshi Sakaguchi
インダストリアル、ノイズ、ドローン、アンビエント、ミニマルテクノ等をモジュラーシンセを使用した即興演奏で自在に展開していくスタイルで、大阪・京都を拠点に活動中。
近年ではクラブイベントでのライブ演奏を行う傍ら、国内最大のノイズフェスティバル「GIGANOISE」やモジュラーフェスティバル「TFoM」「KFoM」、モジュラーライブストリーミングサイト「Powwow Tokyo」、「DOMMUNE」、「瀬戸内国際芸術祭」に出演する等活動の幅を広げている。
またハードウェアシンセサイザーに対する強い好奇心から、各地で行われているワークショップに参加する傍ら、関西圏を中心に全国各地から著名なトラックメイカーを招聘して自らワークショップや ディスカッション形式のイベントを主催するなど多岐に渡り活動している。
▶ Plugman
2004年からEelectroPopユニット
“MOLMO PLUG”として岡山PEPPERLANDを中心に活動。2枚のアルバムを発表。
2017年よりModularSynthを用いてソロ活動を開始。2019年8月NewMasterPieceのV.A『Museum,Zoo,Station』に参加。
2021年1月NewMasterPieceより
1st EP “Power Rangers EP”を発表。
GIGA MODULAR、Powwow東京、TFoM、KFoM、DOMMUNEに出演し、現在精力的に活動中。
▶ ドラびでお(LaserModular)
2012年長年プロとして活動してきたドラムを引退。その後tkrworks社と長年開発を進めて来た映像と音楽をリアルタイムにリミックス出来る自作楽器「DORAnome」により活動を再開。既製の楽器ありきの音楽では無く楽器自体から自分自身の音楽専用に一から作り上げるというコンセプトにより圧倒的な個性と唯一無似な世界観を出している。この「ドラびでお」は世界中のロックフェス、ジャズフェス、メディアアートフェス、映画祭、芸術祭でも好評をはくし2020年にも大規模なワールドツアーが企画されている。
現在はモジュラーシステムによるレーザー、LEDコントロールシステムによるライブ・ワークショップを世界中で展開中である。 他にも映画出演、執筆活動も盛んに行っている。
2005年にはARS Electronica(オーストリア)にてその年最も優れたDigital Musicsに贈られるHonorary Mention賞を受賞。2007年6月世界芸術界の最高峰ベネチアビエンナーレに招待され2008年8月にはスペイン「サラゴサ万国博覧会」に日本代表として招待され2009年には人気テレビ番組「SMAP×SMAP」にも出演している。
2019年には瀬戸内芸術祭にてGIGANOISE、GIGAMODULAR、DIY MUSICAL INSTRUMENTS MAKERS COLLECTIVE!!の3作品をキュレーションし話題を呼んだ。
▶ Jun Morita/森田潤
DJとしてワールド・ミュージック、ジャズ、エレクトリック・サ ウンドに幅広くコミット。同時にモジュラー・シンセの自動演奏に即興を組み合わせたパフォーマンスでライブ活動中。φononよりソロ作品『L’arte Dei Rumori Di Morte』、『Sonus Non Capax Infiniti』、モジュラー・シンセ集成のV/A『Mutually Exclusive Music』、『Mutually Exclusive Music2: Cohesion and Coupling of Modules』、女性ヴォーカルをプロデュースした『Madam Anonimo/ il salone di Anonimo』を発売。21年は芥正彦プロデュースによる24時間演奏番組『MORITA SYNTHESIS 24HRS』が話題に。また、レア・ヴァイナル復刻のマスタリング・エンジニアとして『パームワイン・ミュージック・オヴ・ガーナ』、『シャンソン拾遺集』がベストセラー。宇川直宏とのユニットGRAVESTYLE、山崎春美のTACOにも参加中。