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キーボード マガジン2017年10月号 AUTUMNに記事を書きました

2017年9月7日   infomation

9月8日発売のKeyboard magazine (キーボード マガジン) 2017年10月号 AUTUMN での特集「映画音楽の技法」のなかで、「坂本龍一と映画音楽」について記事を書きました。
8月は部屋に篭って、毎日毎日教授が映画音楽を手がけられている映画を片っ端から借りてきて、何度も繰り返し観る生活でした。
映画音楽というのは、映画から切り離して語るともはや映画音楽ではなくなるという特殊なジャンルと言えますので、どのようなアプローチで書けばいいのかかなり悩みましたが、映画音楽にみられる教授の作家性という部分にスポットライトをあてて、監督のオーダーに対して、あるいは映画のその場面に対して、どのように応えて音楽を紡がれていかれているのかを書きました。
読んでいただけると嬉しいです。

宜しくお願い致します。

キーボード・マガジン 2015 4月 SPRINGの記事を書きました。

2015年3月8日   infomation

キーボード・マガジン 2015 4月 SPRING号の坂本龍一の音楽を総力特集において、「10作品に見る坂本龍一の音楽」という記事を書きました。
多岐にわたる教授のアルバムを俯瞰しつつ、どのアルバムがのちのアルバムに繋がっていくのかという系譜を紐解きながら、そこに盛り込まれている思考を分析しながら書きました。
読んでいただけると嬉しいです。

宜しくお願い致します。

シンセ温泉!VOL2

2014年8月12日   出演情報

出演アーチストや、諸々詳細は、これから若干変わるかもですが、みなさん是非お越しください!
<Naturally Gushing presents ”シンセ温泉!VOL2”~モジュラーシンセサイザーの電子音の泉に、貴方もどっぷり浸かってみませんか!>

2014年8月31日

開場:16:00〜/開演:17:00〜
料金:¥1500 stu.¥1000(+1drink¥500) 学生は学生書提出で¥1000

会場:Blue Eyes
HP: http://blueeyeskyoto.com/
住所:〒600-8385京都市下京区大宮通仏光寺下ル五坊大宮町93

電話:075-366-3698

出演者:
・松前公高
・Naturally Gushing (サワサキヨシヒロ)
・Envelope77 (Unyo303+Saya Nishida)+江夏正晃のスペシャルユニット
・ドクターREON荒川伸&江夏 正晃助手・ebee#1(FILTER KYODAI from marimoRECORDS) /
・VOLKA BROTHERS(dobutas&TNTK)
・ハワイアン&ディスティニー
・∠yuLLiPPe(a.k.a Yuri Urano)
・しんたろう(シンセ小学生!)

シンセサイザートークコーナーあり。お客様もモジュラーシンセが触れるコーナーもある、観客参加型イベント!今回はMS-20の魔術師であり、あの名曲「おしりかじり虫」の作者、松前公高さんが、シンセ温泉に!必見です!

<”シンセ温泉!”とは>

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近年、渋温泉での「音泉温楽」や、温泉アンビエントシリーズ「Naturally Gushing」で、シンセサイザーミュージックの可能性を追求し続ける「温仙人」サワサキヨシヒロが、新たにゆるりと開催する新イベント、それが「シンセ温泉!」

-・-・-・-・-・-・-・・-・-・・-・-
昨今、テクノやエレクトロニックなシンセサイザーミュージックといえば、パソコン1台あれば容易にできてしまう、そんなDTM、DAWの時代だ。

初期YMOのように、かつて70年代、エレクトロニックミュージックを奏でるためには、重たいモジュラーシンセサイザーを何台も用意し、配線をつないで、電源を入れて数時間、血液のごとく電気で機材を潤しチューニングをする、という繊細な演奏状況の中で、切磋琢磨する時代があった。

しかしながら、そんな時代も昔のこと、今ではパソコンで、あらゆる音が出せるという、ほんとに幸せな時代だ。重たい機材を運ぶ労力も無く、PC一台でスッキリとスタイリッシュに、カッコ良くテクノやエレクトロニックミュージックが奏でられる。そんな時代になってもうかれこれ20年近く経ってしまった。

だが、しかーし!70年代ジャーマンエレクトロニクスの如く、配線が縦横無尽に行き交い、アナログのモジュラーシンセサイザーが、これぞとばかりにステージに並んでるアナクロな光景の、なんともいえないカッコ良さを、忘れられないのは僕だけではないはずだ。

今一度、デカクて重たいモジュラーシンセを担ぎ出すのだ!デカクて重たいのに、単なる1音しか出ないようなアナログシンセから、その全身全霊をこめて放たれる、無骨な音!それはまるで、年期の入った年寄り手作り職人の如く、渾身の音色となり、聴くものに訴えかけることだろう。

まさに温泉にどっぷりと浸かるが如く、モジュラーシンセサイザーの電子音の泉に、貴方もどっぷり浸かってみませんか!

シンセ温泉2出演と映画出演のお知らせ

modular festival vol4

2014年5月9日   infomation

5月24日には大阪nu thingsさんでモジュラーフェスティバルvol.04が開催されます。
この10年ぐらいの間にノートパソコンの高性能化ですっかり万能ツールであるLapTop上での音楽制作/ライブが定着しましたが、それゆえ敢えて不自由なスタイルでのライブ演奏を選ぶ潮流も大きくなっており、モジュラーシンセサイザーという原始的な電子ブロックのようなシンセサイザーを使って演奏するスタイルも世界的で定着してきて人気が出ております。
そんな中、関西一円のモジュラーシンセ奏者が勢揃いの注目イベントが行われるということで、わたしはフライヤーデザインやweb制作に携わらせて頂いております。

モジュラーシンセとモジュラー奏者が一堂に会するイベントというのはなかなか体験できません。
しかも、今回はライブ前にワークショップも開催されます。
ご興味のある方は是非とも足をお運び下さいね。

シンセ温泉vol.01

2014年5月7日   出演情報

サワサキヨシヒロさんと企画を練っていましたシンセ温泉vol.01
わたしはモジュラー奏者Unyo303さんとのユニットenvelope77で出演いたします。

<Naturally Gushing presents ”シンセ温泉!”~モジュラーシンセサイザーの電子音の泉に、貴方もどっぷり浸かってみませんか!>

Live:
・Naturally Gushing (サワサキヨシヒロ)
・Envelope77 (Unyo303+Saya Nishida)
・REON荒川伸&江夏 正晃・ebee#1(FILTER KYODAI from marimoRECORDS) /
・プリミ恥部(宇宙マッサージ)

open18:00/start19:00/
fee¥1500 stu.¥1000(+1drink¥500) 学生は学生書提出で¥1000

シンセサイザートークコーナーあり。お客様もモジュラーシンセが触れるコーナーもある、観客参加型イベント!今話題の”プリミ恥部”氏の宇宙マッサージが受けられるかも!

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近年、渋温泉での「音泉温楽」や、温泉アンビエントシリーズ「Naturally Gushing」で、シンセサイザーミュージックの可能性を追求し続ける「温仙人」サワサキヨシヒロが、新たにゆるりと開催する新イベント、それが「シンセ温泉!」

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昨今、テクノやエレクトロニックなシンセサイザーミュージックといえば、パソコン1台あれば容易にできてしまう、そんなDTM、DAWの時代だ。

初期YMOのように、かつて70年代、エレクトロニックミュージックを奏でるためには、重たいモジュラーシンセサイザーを何台も用意し、配線をつないで、電源を入れて数時間、血液のごとく電気で機材を潤しチューニングをする、という繊細な演奏状況の中で、切磋琢磨する時代があった。

しかしながら、そんな時代も昔のこと、今ではパソコンで、あらゆる音が出せるという、ほんとに幸せな時代だ。重たい機材を運ぶ労力も無く、PC一台でスッキリとスタイリッシュに、カッコ良くテクノやエレクトロニックミュージックが奏でられる。そんな時代になってもうかれこれ20年近く経ってしまった。

だが、しかーし!70年代ジャーマンエレクトロニクスの如く、配線が縦横無尽に行き交い、アナログのモジュラーシンセサイザーが、これぞとばかりにステージに並んでるアナクロな光景の、なんともいえないカッコ良さを、忘れられないのは僕だけではないはずだ。

今一度、デカクて重たいモジュラーシンセを担ぎ出すのだ!デカクて重たいのに、単なる1音しか出ないようなアナログシンセから、その全身全霊をこめて放たれる、無骨な音!それはまるで、年期の入った年寄り手作り職人の如く、渾身の音色となり、聴くものに訴えかけることだろう。

まさに温泉にどっぷりと浸かるが如く、モジュラーシンセサイザーの電子音の泉に、貴方もどっぷり浸かってみませんか!

https://www.facebook.com/events/1492787384278692/